2025年7月24日
フィンランドと日本のソーシャルワーク文化交流講座No.2

フィンランドと日本のソーシャルワーク文化交流講座
〜対話が生む、やさしい社会のつくりかた〜
毎年発表される「世界幸福度報告書」では、2025年版でもフィンランドが8年連続で世界一の座に。
一方、日本は55位──。
この違いはどこから来るのでしょうか?
フィンランドといえば、サウナやコーヒー文化など、「ゆっくり」「自分らしく」生きることが大切にされる国として知られています。
そして、すべての人に必要な福祉・教育サービスが届くよう、対話を通じた制度設計と丁寧な仕組みづくりがなされてきました。
一方で日本では、形式的な申請主義や「普通であること」への圧力から、本当に支援が必要な人ほど制度にアクセスできないという課題が指摘されています。
本講座では、2024年にフィンランドの対話文化や福祉の現場を視察した体験をもとに、
現地でソーシャルワーカーとして活躍するchisatoさんから、リアルな教育・福祉の実践について話を聞きます。
子どもの頃から始まる「自分の気持ちを話す・相手の話を聞く」練習、
そして、支援する側・される側という分断を超える、フラットなまなざしの福祉とは?
日本とフィンランド、それぞれの現状を見つめながら、
これからの福祉・教育・地域づくりに必要な視点を、参加者の皆さんと共に考えていきます。
こんな方におすすめ:
福祉や教育の現場で働いている/学んでいる方
対話的な支援やコミュニティづくりに関心がある方
海外のソーシャルワークに学びたい方
これからの社会に「やさしさ」や「つながり」を広げたい方
第二回 8月5日19時~21時 テーマ「ソーシャルワーク教育」
ソーシャルワーカーの教育内容は、日本とは違う部分がたくさんあります。
人権への意識や、対話教育、組織のあり方やチームとしての関係性の作り方などなど。
そして、子どもたちがどのように、
自分に向いている/向いていない、できる/できないを判断し、
支援者としての道を選んでいくのか。
職業選択の道筋も、ぜひ聞いていきたいと思います。
ソーシャルワーク教育の中にある、社会全体が幸せになるための福祉の考え方を、一緒に掘り下げていきましょう。

